ルールを守る

空と雲が映る黒いビル

これから独立して事業を始めようとする人にとって、拠点となるオフィスが必要になります。
自宅や自身の店舗がある場合は別ですが、大抵は賃貸オフィスを利用することになります。
そして、実際にレンタルすることになれば、家賃や立地条件、自分の事業内容に適しているかを検討することになります。
勿論、それらの条件は大切ですが、もう一つ外してならないのが、建物の安全対策です。
雑居ビルの一室を借りる際は、特に注意が必要です。
地震や火災の時の避難経路や非常階段が設備として生かされているか、十分確認を取るべきです。
自身の安全は勿論のこと、従業員を使う場合は、特に配慮すべき問題です。
建物の見てくれだけでなく、中身も調べることです。

それでは、安全に配慮されているビルやオフィスは、どのような点を見れば良いでしょう。
安全策に問題があると思ったら、消防署に問い合わせる方法もあります。
過去に消防法の規定に違反して勧告を受けている建物は避けるべきでしょう。
勧告を受けただけでは、なかなか改善が進まないのが実情なのです。
また、ビルの中に入っているテナントの質の問題も考慮に入れるべきです。
共有スペースに段ボール箱が積み上がっているような建物は、除外した方が無難です。
新しく借りるオフィスは、不動産会社立ち合いで紹介を受けることが殆どですが、それ以外にも、自分だけの目で確かめることも大事です。
新たな借り手には、だらしのない現状を見せたくないものです。
会社に紹介された日は、特別に片付いているということもあるのです。